本プロジェクトは当初、土地および建物(一棟マンション)の共有持分(※)約8割を取得してスタートし、過去のフェーズを通じて他の共有者との交渉・法的手続き等を進めてきました。その結果、土地・建物いずれにおいても共有状態を解消できることが確実となり、権利関係の整理が大きく進展しました。

現在、土地の全部および建物の1区分を除く全てについて1号事業者であるTRIAD社が保有(共有持分状態の解消)しており、残りの1区分は敷地利用権を有していない一部の区分建物です。
本フェーズでは、この未取得区分に対する交渉・法的手続き等を進め、最終的に建物全体の完全所有を目指します。